次はカメラ買取の上で減額の対象となる傷についてお話ししたいと思います。カメラは道具ですので使用する際は傷がつくのは当たり前です。ただいずれカメラ買取に出す前提で使用するのとしないのでは、やはり査定額に差が出てきてしまいます。大きな減額になりそうな液晶面は買った時点で保護シールを貼るのが望ましいです。また本体の傷防止策として、ボディーケースの使用もおススメします。ただ人によってはケースを使うと使いにくいと感じられる方も居ますので量販店の店頭などで確認の上購入をお勧めします。またアクセサリーシューのカバーもつけるようにしましょう。特に7D系ではストロボ感知ピンが汚れと錆で固着してしまいますので使用しない場合は必ずカバーをつけておきましょう。その他ネックストラップで常時首から下げられる方は服装にも注意しましょう。上着のファスナーやベルトのバックルでもカメラは傷がつきますので注意した方がいいと思います。何度も言いますがちょっとした気遣いで傷は防げます。道具にも思いやりを持って使用しましょう。