LEICA

ライカ Tは、世界で初めてボディ全体を金属の塊から削り出したカメラであり、世界で初めてボディ全体の素材にアルミニウムだけを使用したカメラです。そのベースにあるのは、画期的で革新的なユニボディというコンセプトです。精緻につくり上げた上質なたたずまいは、外観、品質、仕上げのすべてにおいて他のカメラとは一線を画しており、ビジュアル的にも美しく、触れるだけで喜びがあふれてきます。デザインの開発にあたり、ライカのパートナーであるアウディ社のデザインチームとともに、ライカの典型的なデザイン言語を再考して再解釈しました。また、大切な要素は余すことなく取り入れて無駄は残さずそぎ落とせば究極の完成度に到達するという方針に基づいて、体系的にデザインを詰めていきました。