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大判カメラレンズ買取 高く売るコツ

大判カメラレンズ買取 高く売るコツ

20158234813.png大判カメラレンズ買取 高く売るコツ①

大判カメラレンズを高く売るには日頃の清掃もしっかりしておく必要があります。

 

店長の横川です。今回は大判カメラレンズ買取時に高く売れるコツをお伝えしたいと思います。何度もお伝えいたしておりますが購入時から売ること前提に使用するのとしないのでは後の買取に大きな影響を与えます。ちょっとしたことで次の新製品の購入時の大きな差につながりますので心がける必要があります。購入時からフィルターは装着するや取扱時の注意点等がありますので下記をご覧ください。綺麗に使えば高く売れます。大判カメラレンズ買取はお任せ下さい。

綺麗に使っていくための注意点
レンズ部分
保護フィルターは必須です。
レンズ部分 大判カメラ レンズ買取 
大判カメラのレンズで一番大事な部分はレンズです。レンズに傷が入るとレンズの買取時に大きく減額となります。購入と同時に必ず保護フィルターも購入致しましょう。取り付ける際はまず埃をブロワーなどでとばした後締め付けましょう。その際あまりきつく締めすぎると後々外れなくなりますので注意が必要です。また定期的にフィルターの表面も掃除するように致しましょう。
・購入時にはフィルターを付ける。
・定期的に掃除しましょう。
保管上の注意
チャージはしない
大判カメラ レンズ買取 保管時の注意
大判カメラの保管時にはシャッターチャージどうしてますか?。
大判カメラのシャッターの特性上チャージしたまま長期保存するとバネが伸びてしまいます。また機械式のシャッターですので1ヶ月に一度くらいはシャッターを切るように致しましょう。シャッター不良はカメラレンズ買取に不利になりますので注意が必要です。
・保存時にチャージしない。
・定期的に動作させる。

大判カメラ レンズ買取 大判カメラレンズ買取 高く売るコツ②

大判カメラレンズを高く売るには日頃の清掃もしっかりしておく必要があります。

 

大判カメラレンズにおいて日頃のメンテンスも重要な作業の一つになります。日頃よりメンテナンスすることで長く使えますし、売却の際にも有利となります。また案外気が付かない小さなカビなどの不良個所も早期発見できますのでお勧めです。清掃方法は【初級編】と【上級編】となります。レンズ面の清掃の有無で分かれておりますのでで参考にしてください。大判レンズの買取はスリースター商会にお任せ下さい。

カメラレンズの簡単な清掃の方法 【初級編】

①ブラシで清掃

まずブロワーで大まかなゴミを飛ばしブラシでホコリと汚れを落とします。可動部分の溝は埃がたまりやすいのでよく確認しましょう。

②ブロワーで吹く

ブラッシング後にブロワーなどで浮いたホコリを飛ばします。レンズは傷がつかないように慎重に吹きます。ローレットの溝の中等も確認して吹きましょう。

③内部の清掃

レンズは前群、後群と分解できます。内部の埃も飛ばしておきましょう。中玉は出来るだけ拭き取りは避けるように致しましょう。特にワイド系は拭かないようにしましょう。

大判カメラレンズの簡単な清掃の方法 【上級編】

大判カメラレンズ清掃の上級編では大判カメラレンズ清掃とその他清掃のコツを記載いたします。大判レンズの清掃の仕方は賛否両論ありますので色々試したうえで個々の判断で行って頂きたいと思います。下記に当店で行っている清掃方法を載せておきます。合わせて中玉の清掃も記載しておきますので合わせてご覧ください。※下記方法は自己責任にてお願いします。

①ペーパーをまく

まずはペーパーを専用のピンセットに巻きます。もしくは専用のへらに巻き付けます。この時レンズの接触面には絶対に触らないようにしてください。

②クリーナーを付ける

ペーパー巻き付け後先端にごく少量クリーナーを付けます。クリーナーは数種類ありますので汚れにより使い分けるように致しましょう。

③レンズ面の清掃

レンズ面に軽くあて「の」の字を書くように中心から端に向かってふき取ります。この時一方通行で逆回転しないようにしましょう。①~③を数回繰り返します。

大判レンズ清掃時の注意事項

中玉の清掃時には特に注意する。

特にアンギュロン系の中玉は拭かないようにしましょう。アンギュロン系の中玉はエッジの部分に内面反射塗料が塗られております。この塗料は非常に弱く薬剤で簡単に剥がれてしまいます。補修は困難ですので拭かないようにしましょう。

絞りとシャッター膜は拭かないように。

大判レンズの特性上、シャッター膜と絞り膜は剥き出しとなっております。どうしても掃除したくなる気持ちは分かりますが、両膜とも非常に薄いので拭くのには熟練の技が必要となります。また汚れにシビアな材質ですので拭き残しなどはすぐにムラになってしまいます。こちらの部分はブロワーで軽く吹く程度にしましょう。

レンズ清掃道具のあれこれ

ダスパー

クリーニングペーパーはこれが定番と思います。間違ってもティッシュでは拭いてはいけません。

ピンセット

当店では関東カメラサービス製の物を使っています。木製でもいいのですが数回使用すると木の部分に液が染み込んでしまい汚れが移ってしまいますので金属がおススメです。

修理屋さんのクリーナー

こちらも関東カメラサービス製のオリジナルレンズクリーナーとなります。揮発性が高いので拭き残しが少なくて済みます。

オリンパスEEクリーナー

こちらはオリンパスのEEクリーナーです。定番のクリーナーです。クリーナーは汚れの種類によって使い分けるのがいいと思います。

レンズ清掃は個人により意外とやり方等がバラバラですので色々試してご自分に合ったやり方を見つけることが一番と思います。クリーナーも上記以外にもあると思いますので色々試すのもいいかもしれません。カメラレンズの後々の高額買取の参考になれば幸いです。カメラレンズ買取はスリースター商会にお任せ下さい。

無水エタノール

速乾性があり外装の部分に使用可能です。ゴムは溶ける場合がありますので注意が必要です。薬局で手に入ります。

使用個所

・外装部分など 

 

カメラ用ブラシ

ブラシでお勧めがカメラ専用のブラシです。専用の物のほうが大きさも使いやすくおススメです。

使用個所

・外装部分など

ブロアー

手になじむ大きさを選びましょう。手軽だからと言って缶のエアーダスターは使用してはいけません。(液が付着するため)

使用個所

・外装部分レンズ表面など

定期的に掃除しましょう。

他にも綿棒など使えるものがたくさんあると思います。ただ何度も言いますがセンサーは練習してから掃除するようにしましょう。綺麗なカメラは査定もアップします。カメラ買取はスリースター商会へご相談ください。

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